「AppleやGoogleの決算が好調というけれど、5社とも利益が伸びたの?」と感じた方もいるかもしれません。
11月3日に出そろった米IT大手5社の2026年7~9月期決算を、売り上げと利益の違いに注目して解説します。
▶本記事の概要
- 米IT大手5社の決算結果
- AI関連の売り上げはなぜ伸びたのか
- 増収でも利益が違う理由
- まとめ
米IT大手5社の決算結果
「AIのニュースは多いけれど、大手IT企業の業績は実際どうなの?」と気になる方もいますよね。
2026年11月3日、米IT大手5社の7~9月期決算が出そろい、Apple・Microsoft・Amazon・Alphabet・Metaの5社すべてが前年同期比で増収と報じられました。
一方、純利益が増えたのは3社で、売上高が伸びた会社すべてが増益だったわけではありません。
出典:共同通信配信(11月3日)。
AI関連の売り上げはなぜ伸びたのか
企業が生成AIやクラウドサービスを使う機会が増えると、データ処理や保管のための設備が必要になります。
例えばAmazonのクラウド事業は前年同期比39%増と報じられています。広告分野も、AIを活用した配信などで需要が伸びたとみられています。
ただし、「AIへの期待」と「実際の利益」は別の数字です。新しい設備を増やすための投資額も見ておきたいですね。
増収でも利益が違う理由
AmazonとAlphabetは、保有株式に関する損益の影響を受けて減益となりました。
一方、Metaの増益には前年の大きな税金費用の反動も関わっています。前年との比較では、売上高・本業の利益・一時的な要因を分けて見た方が理解しやすくなります。
- 決算で見る3つの数字
決算で見る3つの数字
- 売上高:サービスがどれだけ売れたか
- 営業利益:本業でどれだけ稼いだか
- 純利益:税金や一時要因を含めた最終利益
この記事は2026年7~9月期の事実整理であり、個別株の売買を勧めるものではありません。
まとめ
米IT大手5社について、11月3日時点で確認できる情報を中心に整理しました。気になる点は、本文の公式情報や報道元も合わせて確認してみてください。
▶本記事の振り返り
- 米IT大手5社は全社で前年同期比増収
- クラウドや広告の需要が売り上げを支えた
- 利益を見る際は株式評価損益など一時要因も確認する