「在宅勤務可と書いてあるのに、出社が必要なの?」「地方の自宅から応募しても大丈夫かな」と悩んでいませんか。
在宅勤務可という表現だけで、入社初日から毎日在宅で働けるとは判断できません。研修中・通常勤務・臨時の対応を分けて確認すると、自分の生活と合うか考えやすいですね。
私も自宅でブログや音楽制作に取り組んでおり、移動のない働き方に魅力を感じています。ただ、個人で作業する環境と、雇用されて在宅勤務をする条件は分けて考えたいところですね。
▶本記事の概要
- 在宅勤務可の求人で出社条件を読み取る
- 自宅で働くための条件を具体化する
- 出社条件を確かめる質問と比較メモ
- 在宅求人を選ぶ前に環境と支援先を整える
- まとめ
- 完全在宅と一部在宅の記載を区別する
- 研修中と臨時出社を別々に確かめる
在宅勤務可の求人で出社条件を読み取る
完全在宅と一部在宅の記載を区別する
求人では、在宅勤務可・リモート可・完全在宅などの表現が使われています。名称だけで統一された条件を想像せず、本文に書かれた利用条件まで読みたいですね。
「週2日在宅」「業務に慣れた後に利用可能」とあれば、それぞれ確認する内容は異なります。「制度あり」とだけ記載されている場合は、応募する部署や職種も対象かが質問になりますね。
- 在宅で勤務できる曜日や回数
- 利用できる部署と職種
- 勤務場所の指定や承認方法
- 利用開始までに必要な研修や判断
給与や契約期間など求人全体を見る方法は、求人票の見方と比較方法で解説しています。この記事では、その中でも出社条件を詳しく確認する形ですね。
研修中と臨時出社を別々に確かめる
通常は在宅でも、入社時の研修や機器の受け取りに出社するケースが考えられます。期間と場所が分からないと、遠方から対応できるか判断しにくいですね。
臨時の会議や業務上の事情で出社する場合についても確認します。毎週の出社がないことと、出社が一度もないことは別と捉えたいですね。
「出社が必要になるのはどのような場面ですか」「事前にどのくらいの余裕をもって連絡されますか」と具体化すると、想定を合わせやすいと思います。
- 居住地と勤務時間の条件を確認する
- 作業場所・機器・費用をまとめて聞く
自宅で働くための条件を具体化する
居住地と勤務時間の条件を確認する
在宅勤務でも、居住できる地域や通勤可能な範囲に条件がある場合がありますね。自宅が勤務地から離れているなら、現在の居住地から応募できるかを確認したいですね。
また、在宅だから自由な時間に働けるとは限りません。始業・終業、会議、連絡への対応時間などを、求人の勤務条件と合わせて見ていきます。
私は自分の制作では作業する時間を調整していますが、その感覚をそのまま雇用される仕事へ当てはめないようにしたいと思いますね。自宅で働く場所の自由と、勤務時間の自由は別の確認項目ですね。
通勤を含めた負担の比較には、通勤片道1時間と自分の時間を比べる方法も参考になります。
作業場所・機器・費用をまとめて聞く
業務用パソコンの貸与、通信回線、通話環境、書類の保管方法などを確認しますね。自己所有の端末を使えるかどうかも、会社のルールに従う必要がある点ですね。
費用については、何を会社が用意し、何を自分で用意するのかを分けて質問したいところです。厚生労働省のテレワークに関するQ&Aでも、求人時の費用負担について情報提供や質問への回答を案内していますね。
- パソコンや周辺機器の貸与範囲
- 通信環境や作業スペースの条件
- 通信費・電気代などの負担の取り決め
- 機器が故障したときの連絡先と対応
- 応募前と面接で質問を分ける
- 回答は対象部署と確認日も残す
出社条件を確かめる質問と比較メモ
応募前と面接で質問を分ける
出社ができないことが応募の可否に関わるなら、その点は応募前の確認候補になります。詳細な一日の業務の流れなどは、面接で話し合う形でも整理しやすいですね。
以下は筆者作成の質問例です。求人に書かれた内容を引用する場合は、実際の表記に合わせて変更してくださいね。
求人の「在宅勤務可」の記載について確認したく、ご連絡いたしました。入社時の研修を含め、出社が必要になる期間や頻度を教えていただけますでしょうか。
問い合わせ全体の構成は、応募前の質問メールの例文で紹介しています。勤務地が不明なまま応募を重ねるより、判断に必要な条件を先に絞りたいですね。
回答は対象部署と確認日も残す
会社全体の制度と、今回の配属先の運用が一致するかを確認します。制度の存在だけでは、入社後に自分が使える回数まで決まらないことがありますね。
| 比較項目 | 残す内容 |
|---|---|
| 研修中 | 場所・期間・通勤や宿泊の条件 |
| 通常勤務 | 出社頻度・対象部署・在宅開始の条件 |
| 臨時出社 | 理由・連絡時期・対応する場所 |
| 確認状況 | 確認日・窓口・未回答の項目 |
書かれていない条件は「なし」ではなく「未確認」と残す形がおすすめです。回答が曖昧な場合は、何が決まっていないのかをもう一度確認したいですね。
- 機器は会社の指定を確認してから選ぶ
- 希望条件を具体化して相談する
在宅求人を選ぶ前に環境と支援先を整える
機器は会社の指定を確認してから選ぶ
周辺機器をそろえる場合は、端子や対応する会議ツールを確認します。USBヘッドセットの商品一覧や有線マウスの商品一覧は比較の候補ですが、貸与があるなら購入せずに済むかもしれません。
作業環境の確認は、テレワークの自宅環境に関する公式Q&Aも参考になります。自分が集中しやすい環境に加えて、業務上の安全や情報管理の条件も確認したいですね。
希望条件を具体化して相談する
エージェントを利用するなら、「在宅希望」だけでなく、対応できる出社回数や地域を伝えると相談の範囲が明確になります。希望どおりの求人が必ず紹介されるわけではないため、紹介内容ごとに確かめたいですね。
サービスの比較材料は、type転職エージェントの特徴と注意点で確認できます。障害者雇用で支援を検討している場合に限っては、dodaチャレンジの利用対象と支援内容も選択肢の確認に使えますね。
内定後は、説明された出社条件と提示された勤務条件を照合します。曖昧な点を残したまま、自宅だけで働けると判断しないことが大切ですね。
まとめ
在宅勤務可の求人は、研修中・通常勤務・臨時出社を分けると確認漏れを減らせます。働く場所だけでなく、時間や機器の条件まで自分の生活と照らし合わせたいですね。
▶本記事の振り返り
- 名称だけで完全在宅と判断しない
- 出社の頻度・地域・研修期間を確認する
- 勤務時間と機器・費用の条件を分けて聞く
- 未回答の項目を残して入社前に照合する