「履歴書の緊急連絡先は親の番号でいいのかな」「連絡先欄が二つあるけれど、両方埋める必要があるのだろうか」と迷っていませんか。
最初に確認したいのは、欄の名前が「緊急連絡先」なのか、「現住所以外の連絡先」なのかという点です。同じ意味とは限らないですね。
▶本記事の概要
- 履歴書の緊急連絡先と連絡先欄の違い
- 緊急連絡先を頼む相手と確認する項目
- 頼める人がいない場合の問い合わせ例
- 提出前に本人の連絡先と書類を見直す
- まとめ
履歴書の緊急連絡先と連絡先欄の違い
厚生労働省の履歴書様式例には、現住所以外への連絡を希望する場合に記入する連絡先欄があります。家族などの緊急連絡先を必ず書く欄、という説明ではありません。
| 欄の表示 | 確認する内容 |
|---|---|
| 本人の電話番号 | 自分へ連絡が届く番号 |
| 現住所以外の連絡先 | 別の連絡先を希望するか |
| 緊急連絡先 | 指定された相手・関係・用途 |
企業独自の書式では、入力項目や記入の条件が異なる場合もあります。欄の近くにある注記と、応募案内を先に読みたいですね。
現住所以外への連絡を希望しない場合、厚生労働省の案内ではその欄は記載不要とされています。指定フォームが必須入力になっている場合は、自己判断で別人の情報を入れず確認する方法がありますね。
緊急連絡先を頼む相手と確認する項目
緊急連絡先として家族などの記入を求められたら、応募先の指定に合うかを確かめます。別居の家族や親族、家族以外の相手が認められるかは、書式だけでは分からないこともありますね。
- 家族・親族などの指定があるか
- 同居か別居かの条件があるか
- 氏名・続柄・電話番号以外に必要な項目は何か
- 相手が連絡を受けられる番号か
本人へ知らせずに番号を書くのは避けたいですね。例えば、次のように用途を説明して了解を得る方法があります。
応募先の書類で緊急連絡先の記入が必要になりました。氏名・私との関係・電話番号を記入してもよいでしょうか。連絡が入る可能性があるため、使ってよい番号も確認させてください。
続柄は、応募者である自分から見た関係を記入するのが基本です。欄の説明に別の指定がある場合は、その説明を確認したいですね。
頼める人がいない場合の問い合わせ例
家庭の事情などで頼める相手がいないこともあります。架空の氏名や電話番号を埋める必要はありません。
採用担当者へは、事情の細部を最初からすべて書かず、記入が難しいことと代替方法の有無を確認します。以下は問い合わせ用の作成例ですね。
応募書類の緊急連絡先欄について確認させてください。現在、指定された条件で連絡先を依頼できる相手がおらず、記入が難しい状況です。代替となる記入方法や、提出時点での対応についてご案内いただけますでしょうか。
提出期限が近い場合は、期限も添えると状況が伝わりやすいですね。空欄のまま提出してよいか、後から補足できるかは、応募先の回答を確認してから進めます。
書類作成も含めた転職支援を検討する方は、type転職エージェントの特徴・注意点が参考になりますね。緊急連絡先の代わりを用意するサービスという意味ではありません。
提出前に本人の連絡先と書類を見直す
最後に、本人の電話番号と緊急連絡先が入れ替わっていないか確認します。候補者本人への選考連絡がどこへ届くのかを整理しておきたいですね。
- 本人の氏名・電話番号・メールアドレス
- 緊急連絡先の氏名・関係・電話番号
- 相手に伝えた用途と書類上の用途
- 入力後のPDFや印刷結果の読みやすさ
応募フォームの職歴欄も埋めにくい場合は、職歴欄が足りないときの整理方法で別の入力上の悩みを確認できます。今回は連絡先欄に絞って点検する流れですね。
書類の管理にはA4クリアファイル、持ち運びには中身が見えにくい書類ケースが候補です。個人情報を含むため、使い終わった下書きも置きっぱなしにしない形が安心ですね。
商品の購入は必須ではありません。手持ちの封筒やファイルで整理できるなら、そのまま活用できそうですね。
まとめ
履歴書の緊急連絡先に迷ったときは、欄の名称と用途を読むところから始めます。別住所の連絡先欄との違いを押さえ、依頼相手の了解と応募先の指定を確認したいですね。
▶本記事の振り返り
- 現住所以外の連絡先と緊急連絡先を区別する
- 記入する相手へ用途を伝えて了解を得る
- 頼める人がいない場合は代替方法を問い合わせる
- 本人の連絡先との取り違えを点検する