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職務経歴書が長すぎる時は?枚数の目安と短くまとめるコツ

悩む人

職務経歴書が4枚、5枚になってしまいました。経験をきちんと伝えながら、どこを削ればよいでしょうか。

職務経歴書が長すぎる時は、応募先に関係する経験を残し、重複した説明や細かすぎる業務内容から短くします。文字を小さくして詰め込む前に、情報の優先順位を見直しましょう。

この記事では、すでに書いた職務経歴書を整理する方法を紹介します。書く材料が見つからない場合は、職務経歴書に書くことがない時の経験の整理方法を確認してください。

職務経歴書は何枚が目安?応募先の指定を先に確認

応募先から枚数・項目・フォーマットの指定があれば、それを優先します。指定がなければ、まずA4で2枚程度に整理できるか見直し、経歴に応じて必要な量を残してください。

転職サービスが示す枚数は目安です。例えばdodaの用紙・枚数の解説では2~3枚が案内されています。3枚以上になったことだけで不採用になるという共通ルールはありません。

職歴が長い人や技術・プロジェクトの説明が必要な人は、無理に2枚へ収めると経験が伝わらなくなる場合があります。「同じ説明を繰り返していないか」「応募職種に必要な情報が見つけやすいか」で判断しましょう。

長すぎる職務経歴書は3段階で整理する

  1. 求人票にある仕事内容・必要な経験と、自分の経歴を照らし合わせる
  2. 各項目を「詳しく残す」「要約する」「削る」に分ける
  3. 内容を整理してから、改行・表・余白を調整する
情報を残すか迷った時の判断例
扱い方 該当する情報
詳しく残す 応募職種に近い経験、自分の担当範囲、使用スキル、具体的な工夫・成果
要約する 以前の似た業務、応募職種との関連が薄い仕事、勤務先の事業概要
削る 同じ実績の重複説明、長い会社紹介、なくても意味が変わらない前置き

古い職歴でも応募先に関係する経験なら残します。一方、直近の仕事でも関係の薄い細部まで説明する必要はありません。応募条件の読み取りに迷う場合は、求人票の仕事内容・必要な経験を確認する方法が参考になります。

経験を伝えながら文章を短くする方法

  • 担当業務は箇条書きにする
  • 職務要約・職務経歴・自己PRの役割を分ける
  • 転職回数が多くても勤務先や在籍期間は分かる形で残す

担当業務は箇条書きにする

「~を担当しており」「また、~も行っていました」というつなぎの言葉を減らすと、業務内容を残したまま簡潔にできます。以下は架空の修正例です。

修正前

取引先から届いた注文内容を確認してシステムへ入力し、在庫や納期について問い合わせがあった場合は倉庫担当者へ確認して回答していました。また、営業担当者から依頼された売上データの集計も行っていました。

修正後

  • 受注内容の確認・システム入力
  • 倉庫担当者との在庫・納期確認、取引先への回答
  • 営業担当者向けの売上データ集計

短くするために、元の文章にない仕事や成果を付け足さないでください。件数・売上・時間などの数値も、根拠を説明できるものだけを使います。

職務要約・職務経歴・自己PRの役割を分ける

同じ出来事を複数の欄で一から説明すると、文章量が増えます。例えば問い合わせ対応の経験なら、次のように書き分けられます。

  • 職務要約:経験職種・期間・主な担当業務を短く示す
  • 職務経歴:担当範囲、資料作成などの行動、確認できる成果を書く
  • 自己PR:その経験が示す強みと、応募先での生かし方を説明する

職務要約は経歴の概要なので、職務経歴と内容が一部重なるのは自然です。重複をすべてなくすのではなく、同じ長文を繰り返さないようにします。

転職回数が多い場合は職歴を消さずに説明量を変える

複数の会社で似た仕事をしていても、勤務先・在籍期間・担当業務の対応は分かる形にします。短くするために会社自体を消したり、異なる勤務先の経験を一社の実績のようにまとめたりしないでください。

例えば3社で接客を経験した場合、各社の担当業務は簡潔に記載し、応募先に近い店舗での経験や、その職場で新たに任された仕事を詳しく書きます。

プロジェクト数が多い場合は、主要案件を詳しく説明し、その他は期間・役割・使用技術などの一覧にする方法もあります。別紙の提出は、応募先が受け付けるかを確認してから判断してください。

短くした後に確認したいこと

  • 勤務先・在籍期間・担当業務が対応しているか
  • 求人に関係する経験が、削られずに残っているか
  • 自分の担当部分とチーム全体の成果を区別しているか
  • 小さすぎる文字や詰まった行間になっていないか
  • PDF化や印刷で文字・表が切れていないか
  • 履歴書との年月の食い違いがないか

ページ数が減っても、何を担当した人なのか分からなくなっていたら削りすぎです。応募先に伝えたい経験が残っているか、最後に求人票と見比べましょう。

まとめ|職務経歴書は必要な経験が伝わる形に絞る

職務経歴書が長すぎる時は、枚数だけで判断せず、応募先に関係する情報から残してください。会社紹介や重複説明を減らすと、経歴を隠さずに読みやすくできます。

  • 応募先の枚数・形式指定を優先する
  • 関連する経験は詳しく、その他の業務は簡潔にする
  • 担当業務は箇条書きにして説明の重複を減らす
  • 勤務先・期間・担当範囲が分かる情報は残す
  • 内容を整理した後に、レイアウトと提出ファイルを確認する

参考:doda「職務経歴書を作るときの用紙サイズ・枚数・フォント・ソフトの選び方」

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